フレデリックの文化ガイド(2021/5)

 またしても非常事態宣言発令。楽しみにしていたアルゲリッチ音楽祭も中止。さわやかな季節のはずなのに・・・

*イチオシ・シネマ*

 映画館も20時までの時短営業で、土日に集中する恐れがありますが、黙って観るだけですので、問題なし。
 先月、米アカデミー賞が発表され、作品・監督・主演女優の3冠を受賞した「ノマドランド」は、シネコンで拡大上映中。車で生活しながら働き先を転々とするフランシス・マクドーマン演じる主人公の生き様をじっくりどうぞ。
 アンソニー・ホプキンスが主演男優賞を受賞した「ファーザー」は公開が始まったばかり。迫真の演技をぜひ映画館で。これを今月のイチオシに!
 小倉昭和館では、お得な2本立て上映中。〝1〟では実在の人物を映画化した「エジソンズ・ゲーム」「ルース・エドガー」、〝2〟では昨年主役の演技が評価された2本「ミッドナイト・スワン」(草彅剛主演)と「M0Ther マザー」(長澤まさみ主演)。
 日本映画はアニメを中心に様々。ご当地的な「大綱引の恋」(鹿児島県川内市)、「未来へのかたち」(愛媛県砥部市)の2本は地味だけどちょっと観てみようかな。
 一番興味があるのは28日から公開の「HOKUSAI」。葛飾北斎の生涯をどう描くか?配役は期待大。

*映画サークル情報*

 5月例会は18年のレバノン・仏合作映画「存在のない子供たち」。私が昨年観た映画で最も衝撃を受けた映画ですが発行日が…。
もし間に合えば、ぜひ観てほしい!
16日(日)10時 小倉昭和館
17日(月)19時 小倉昭和館
18日(火)14時 戸畑市民会館 中ホール

北九の仲間No.1326へ