市民とともに 到津の森公園(vol.17)

 1月の中旬の大雪は、久しぶりに到津の森公園を雪景色にしました。
 雪の積もった運動場ではしゃいでいたのは、レツサーパンダとアムールトラたちです。
 そんな中、アフリカのサバンナの暖かい地域で生活しているライオンのライが、雪の積もった運動場の岩の上に座っていました。この岩は、人工的に造られた「擬岩」と呼ばれるものです。この岩には、床暖房のような仕組みが組み込まれており、運動場に雪が積もってもこの場所だけは暖かいのです。やはりネコ科の動物は、暖かい場所が好きですね!

雪の中のレッサーパンダ
暖かい岩の上でくつろぐライオン
イベントの紹介

 2月に入って暖かい日が続いたことでミモザの黄色い蕾が膨らみ始めました。到津の森公園では、九州最大級の規模のミモザが見られます。特に芝生広場があるキリンやシマウマの運動場周辺では、ミモザの美しい黄色いカーテンが見られますよ!

○期間 2月20日(土)〜3月31日(水)※2/ 24・3/2・9 ・16は休園日

 南北両ゲート及び南北Z00ショツプには「ミモザ・サクラガイド」を置いています。ガイドを見ながら春の到津の森公園を散策するのもいいかも。もちろん、ガイドはご自由にお取りください。
 フェア期間中は、いろんなイベントを用意してお待ちしています。ミモザは、天候や気温によって左右されます。開花情報とイベント情報は到津の森公園のHPで確認して下さい。

※展示時間の短縮
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受け、期間中は飼育スタツフ間の感染防止対策として時差出勤を実施することにより、ゾウ及びチンパンジーの展示時間は、10時〜15時までと変更しています。ご注意ください。【R】

からだを寄せ合うニホンザル

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